
ビジネスに必要な作法を身に着けよう!
社会人の第一歩はマナーから
学生時代は自分のやり方を通しても個性として認めてもらえました。でも、会社に入るとルールを守ることが強く求められます。社会人としての常識や仕事を覚える立場の身の処し方などなど。若者気分を一掃して、会社で必要なマナーを身に着けることから、ビジネスマンの一歩を踏み出そう。 |
基本のスーツスタイルは清潔&真面目な印象で
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大人系ファッション雑誌の増加により、スーツスタイルもお洒落着としての側面が拡大されつつある昨今。クラシコスーツにクレリックシャツなど、スタイリッシュなものもチラホラ目に入ります。
でも、新人クンはちょっと待った! 格好を気にする前に、仕事をこなすことをまず覚えましょう。見習い期間中のスーツは基本ダーク系。ネイビーやチャコールグレイなど、控えめなものが良いでしょう。ファッショナブルなものは、仕事を覚えてからでも遅くありません。
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仕事用のメール作法を身に着けましょう
ビジネスツールとして、もはや欠かせない存在のメール。しかし気をつけたいのがメールならではのやり方やマナーがあるということ。
変に丁寧にするあまり、わかりにくくなってしまったり、要点がすぐにわからないものは適切とはいえません。端的かつ失礼のないメール作法のポイントを覚えましょう。
インターネットメールは時々遅れたり、到着しなかったりする場合があります。約束の日にちの連絡を待っていたら、指定日を過ぎてメールが届いてしまった、なんてこともあるようです。メールは送りっぱなしではなく、電話などで確認したほうがいい場合もあります。
メールは手紙と違います。「拝啓
新緑の候〜」といった時候のあいさつは必要ありません。「いつもお世話になっております」、「先日はありがとうございました」など、簡単なあいさつからスタートしても問題ありません。
件名は伝えたい内容を端的にまとめたものにしましょう。「いつもお世話になっております」などのものだと見過ごされてしまう場合があるからです。ただし大事な用件を伝えるときにメールを使うのは考えもの。謝罪や依頼の場合などは、訪問か電話が適切です。
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文章になれていても、誤字脱字は頻繁に起こります。文章の流れがおかしくないかなどを含め、必ず読み返してみるクセを付けましょう。それと、要点を短くまとめるように心掛けましょう。だらだらと長いメールは嫌われてしまいます。
メール使用者ならば、送ったメールが読まれたかどうか不安に思うもの。それゆえメールをもらったら、日を置かずに返信することを心掛けましょう。目安としては一日以内が適当です。
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分かりやすく丁寧に話しましょう
言葉遣いの善し悪しで、能力を判断されることもしばしば。学生気分から抜け出して、社会人らしい言葉遣いを心掛けましょう。わかりやすく、丁寧に。相手の気持ちになって話す姿勢が必要です。
若者言葉は使えません。
「ダサい、キモい」や「〜みたいな」、「(年齢が)1コ上の〜」、「俺(私)的には〜」、それに「ありえなーい」などの言葉は仕事上では使えません。反射的に口をついてしまう場合があるので十分気をつけたいところ。
わかりやすく話しましょう。
せっかく正しい日本語をマスターしても、聞いてくれる相手にとって、わかりにくいようでは意味がありません。以下のポイントを心掛けて話すようにしてみましょう。
●標準語(に近い言葉)で丁寧に話す
●聞き易い音量で
●正しい発音で
●はっきりした語尾で
●適切な速さや、間の取り方を覚えましょう |
敬語を覚えましょう。
ビジネスシーンでも良く間違えがちな敬語3例
「ご苦労様でした」
「ご苦労さま」は労をねぎらう言葉です。目下の者が目上の人の労をねぎらうの適当ではありません。目上の人に対しては「お疲れさま」と言いましょう。
「○○様が参られました」
「参る」は「来る」の謙譲語です。尊敬語は「いらっしゃる」「おみえになる」ですから、「○○様がいらっしゃったら、(こちらにお通ししてください。)」が正しい言い方になります。
「いいえ、とんでもございません」
「とんでもない」は一語で成り立っている言葉です。なので「ない」を切り離して「ございません」に変えることもできないし、「ある」に変えて「とんでもありません」とすることもできません。「いいえ、とんでもないです」が正しい表現となります。 |
より丁寧にするには
社会人に求められる会話マナーのひとつとして、丁寧な「導入ワード」の使用があります。本題の前のクッション的役割の短文です。いきなり「○○さんはいらっしゃいますか?」と尋ねるのではなく「恐れ入りますが」の言葉を前に置いたほうが、より丁寧になります。
同じように「御返信いただけないでしょうか?」の前には「お手数ですが」などの言葉を付け加えるだけで、印象もだいぶ変わってきます。
そのほかバリエーションとして・・・
「失礼ですが」「申し訳ありませんが」「よろしければ」「おさしつかえなければ」「ご面倒ですが」 などもあります。