この春、新社会人になる人も、既に会社勤めをしている人も、今後、仕事上の付き合いで必ずや直面するであろうゴルフ。今から始めようとしているアナタにおすすめしたいのが、実際のコースで実践的な、合理的な練習が行える「オンコースレッスン」。今回は体験者の感想をもとに、その何たるかを解剖していこう。 |
「ゴルフ場の芝の上で思う存分練習できたら、どれだけいいか。しかも、コース上で打ち直しができたらな」
これは世のすべてのゴルファーが思うところだろう。ゴルフ歴2年半の冨田昌宏さんも例に漏れず、常日頃からそんな考えを持っていたゴルファーのひとりである。
実際のゴルフ場のコースを使っての練習。そんな夢のようなレッスンを実現させたのが、「スクールゴルフミッション」が提案する「オンコースレッスン」である。早速、冨田さんも自身のゴルフ技術の向上を目指すべく、オンコースレッスンに参加することとあいなった。
「練習場ではできていても、実際のコースに行ったらできなくなってしまう。そのジレンマはいつも感じていました。今回いちばん期待していたのが、練習場ではできないこと、実際のコースでしか体験できないことを、じっくり練習することができるということ。しかも、それをトーナメントにも出場しているプロに教えてもらえるということで、非常に楽しみでした」
少人数制でプロの指導が隅々まで行き渡る
PGA(プロゴルフ協会)のプロの指導のもとに行われる、本コースを使っての実践的なレッスン。その指導法は当然ながらPGAの理念に基づいており、それはまず最初に指導を受けるスイング理論といった基礎的な部分にも反映される。
「今まで自分がしてきたスイングと、今回教えてもらったスイングはまったく違いましたね。最初は少し戸惑いましたが、PGAの理念に基づいたものということで、その後の練習では意識してやってみたんです。そしたらその理屈が、なぜこのスイングなのかが理解できました」
初心者、初中級者、中上級者という3コースを設け、その人のレベルに応じたさまざまな項目を、30分〜1時間で区切った、1日6時間のレッスン。しかも少人数制なので、プロがひとりひとりに密着して、個人的な問題を解決してくれるというのも嬉しい限り。
「他の人が教えてもらっているのを横で聞いていても、自分と通ずる部分があるわけですし。その人がプロの指導によって成長する姿を、自分に照らし合わせることもできる。少人数制でプロの指導が隅々まで行き渡るというのがいいですね」
実際のゴルフコースを回る練習としては「ラウンドレッスン」が上げられるが、後ろでラウンドしている組などとの兼ね合いもあり、失敗しても打ち直しは許されない。まさにその部分で「オンコースレッスン」は、他の練習法とは一線を画するのだ。
「150ヤードくらいの距離を7番アイアンで、15球ぐらい打たせてもらったんですが、練習場とは違い実践的にできるという部分で、だいぶ感じるところはありましたね。練習場だと失敗しても気にならない。本当に球の無駄使いが多いんです。今回のレッスンでは本番のような緊張感のなかで大事に打つわけですから、非常に実戦に即していると思いますね。そこが最大の利点です」
本番さながらの緊張感と
いろんな状況のショットを体験
また、練習場では体験することのできない具体的な項目として、さまざまな状況からのアプローチ、バンカーショット、実際のグリーン上でのパッティングなども見逃すことはできない。
「パターは距離そのものを自分の身体に覚え込ませるために、自分の歩幅と距離感をチェックすることができたのがよかったですね。また、練習場でアプローチ練習といっても、平らな場所でしかできませんが、実際のラウンドでは平らじゃないことがほとんどですから。前下がり、後ろ下がり、右下がり、左下がりなど、その状況に即した留意点をプロに指導してもらい、経験できたのが大きいですね。ランニングアプローチというものも初めて教わり、今後、自分がコースをまわる上での基準になると思いますね。バンカーショットは完全に感触を掴むまではいきませんでしたが、プロの実演を何度も目の前で見ることができ、いいイメージを自分のなかに取り込むことができたと思います」
練習場では決して体験することのできない、物理的なことはもちろん、精神的、感覚的なものまで取り込むことができる、この「オンコースレッスン」
「練習場のマットだと真っ直ぐ立つことができても、周りに何もないコース上だと、微妙に左右にズレていたりする。今回の経験を生かして、今後は方向性に重点を置いた練習に取り組みたいと思っています。1日15,500円というリーズナブルさも魅力ですし、2月に1度は参加し、自分のプレーを確認して、それを普段の練習に反映させていきたいですね」
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